趣味


■ひかり電話はじめました。(2005.6.2)
■家庭内無線LAN始めました。(2005.2.22)

■光始めました。(2005.1.31)

■ノスタルジックパソコンその2(2004.3.5)
■ハードディスクを交換しちゃいました。(2003.10.14)
■ADSL12M使用感(2003.1.20)
■DVDレコーダのDVD-R作成機能(2002.12.15)

■DVDレコーダを買っちゃいました。(2002.8.8)

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■ノスタルジックパソコンその1(2002.5.5)
■ウィルスバスターがエラーです(2002.3.4)
■MacOSX(10)を買いました(2002.2.24)
■個人用途のファイアウォール(2001.11.25)
■ADSL使用感(2001.9.3)
■ゲートウェイ日本撤退(2001.9.3)
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管理人運用の姉妹サイトもよろしく
   
京王帝都5000系第二の人生
京王5000系メモリアル撮影会



■ひかり電話はじめました。(2005.6.2)

  話題のひかり電話に切り替えた。管理人の場合、光ファイバーしか選択のできない地域に移転したためやむなくNTTのBフレッツに変えて半年。月料金がADSLのほぼ倍額で、負担増を強いられてきました。そこで考えたのがインターネットと電話を融合したIP電話の導入。固定電話の基本料金がいらなくなるばかりか、通話料金も安くなるため、使い方によっては固定電話+ADSLよりも料金を低く抑えられる。
 ひかり電話はその名のとおり、光ファイバーを利用するため、Bフレッツのハイパーファミリータイプ(1Gbps回線共用。最大100Mbps)の契約が必要であるが、従来のニューファミリータイプ(100Mbpsを共用の場合あり)は対応していないため、管理人の場合もこれに切り替えを行なった。現在は光ファイバー自体も普及拡大のためプロバイダによる工事無料や月料金の割引などがあり、今回の場合、光ファイバーのタイプ変更も、ひかり電話の新規導入工事もすべて無料だ。
 ルータはひかり電話専用のWBC V110Mのみ対応でレンタルあるいは購入提供となる。市販品やすでに持っているルータは利用できない。ただしこの機器は、定評のある姉妹機WebCaster V110のセキュリティ機能を継承しており、個人利用に限ればファイアーウォール機能やスループットは必要十分である。


←光終端装置(中央)からルータWBC V110M(右)にLANケーブルを接続し、内蔵のスイッチングHUBを経てコンピュータに接続する。さらにTELコネクタから出た電話線を電話機(左)に接続する。

←ファイアーウォールはもちろんサーバ公開に必要なNAT機能やVPN接続も有する。

(クリックで拡大)
 誰もが心配する音質であるが、これは全く心配なかった。むしろ音声がクリアに感じられる。ただし固定電話と全く同じと言うわけにもいかない。例えば時報(177)やダイヤルQ2、コレクトコールなどのサービスが利用できない。特に気になるのは災害時伝言ダイヤル(171)も利用できない点と、停電時にはルータの電源が入らないため、電話が不通となる点である。まあもっともコードレスホン自体、停電時の通話は無理なのだが。災害がないことを祈ろう。


■家庭内無線LAN始めました。(2005.2.22)

  管理人の新居もやっと生活ができるようになり(?)、今度はIT化を進めている(笑)。会社の寮と違うから、穴あけも釘打ちも自由であるが、やはりLANケーブルはだらだら引っ張りたくない。というわけでこれまで軽蔑していた無線LANを導入することにした。知らないとは恐ろしいことで、数年前に会社でテスト導入した際に感じた、「遅い」、「不安定」、「セキュリティが弱い」の3拍子が、かなり改善されていた。NTT-ME社のMN-WAP54gを1階と2階に設置し、両者が通信することで、2階の光ファイバーを1階でも利用できるようになった。

 左 MN-WAP54g(NTT-ME製)
 右 iMACと電子レンジ。レンジ使用中は無線がダウンする。

 さらに2階のそれは携帯PCの無線LANも受け入れるように設定したため、庭先でも携帯PCを持ち出せばインターネットができるようになった。もう「どこでもインターネット!」である。速度は11MBPSであるが、必要十分である。他人が利用できないようにネットワーク名を決めたり、不可視化することもできる。また接続するPCをMACアドレスから50台まで限定することができるため、ネットワーク名やパスワードを見破られても登録したPCでしか接続できない点は安心である。

 左 アクセスポイント名とネットワーク名の設定画面。 
   
ここと同じ設定がない端末は接続ができない。
 右 接続PCや相手の無線機のMACアドレスを登録すれば、それ以外のPCは接続できない。

 IEEE802.11gと言われる無線規格は、一部電子レンジ等の家庭家電品の利用する周波数を利用しているため、管理人の家のように(上図右)、電子レンジが近くにあると、電子レンジの利用中は全く通信ができない。また5月頃に無線LANの周波数が一部変更になり、古い無線LANを使用している場合は、ファームウェア等の変更が必要になるから、該当すると思ったら注意が必要だ。


■光始めました。(2005.1.31)

 新し物好きの管理人ではあるが、インターネット接続を光ファイバーにすることについてはなかなか踏み切れずにいた。やはり値段が高い。工事費に2〜3万円必要な上、毎月の支払いはプロバイダ費と併せたら、7〜8千円はする。しかし、今回管理人が引っ越したところは、世にも恐ろしい、ADSLが敷設できない地域。NTT局があまりに遠いため、ADSLを敷設しても速度が全くでないのだそうな。そのため選択は光か、ケーブルテレビしかない。ケーブルテレビはサーバ公開をするときに障害があると聞き(あとでガセとわかった)、光ファイバーを選んだ。話題の100MBPS独り占めのTEPCO光なぞ来ていようはずもなく、NTTのBフレッツに落ち着いた。管理人の新居一戸建てには、ニューファミリーというタイプで、月4,900円。これにプロバイダ費を含めて月7,000円を超えた。いまどきインターネットやメールのない生活は考えられないし、何と言っても「やもめの会」存続のためにはやむをえない出費である。
 管理人のサーバルーム(?)は2階にあるため、電信柱に面した壁に孔を開け、直接光ファイバーが引き込まれた。手際のよいその作業は30分かからなかったと思う。
 ただし不安要素がある。速度が出ていないのだ。また次回。  



光終端装置(B−PON型HA)(中央)
 光をLANに変換する装置。出力を右のYAMAHAルータ(RT−105e)へ接続した。


■ノスタルジックパソコンその2(2004.3.5)
 今でこそ、エプソンと言えばカラーインクジェットプリンタを筆頭に、レーザープリンタ、パーソナルコンピュータのトップブランドとなったが、90年代の同社は表現は大変悪いが、まさにゲリラ企業であった。もちろん褒め言葉である。当時圧倒的シェアを占めた日本電気製PC9801シリーズの互換機をエプソンは作り続けた。98PROGRESS構想である。全くのコピー製品だと主張するNECは訴訟を起こし、エプソン社はBIOSを変えるなどの差別化でこれを必死にかわし、98互換機を作り続けた。しかしビジネスコンピュータ創世記のNEC製コンピュータの値段はあまりに高く、対してそれらの専用ソフトウェアがそのまま利用できるエプソン機は値段がかなり安く、庶民の味方であった。高価なNEC機だけが市場を占めていたなら、個人や中小ベンチャーにソフト開発の機会は与えられなかったであろう。
NECのノートよりやや濃いグレーのボディ。 UGはアップグレードの意味。 フロッピードライブを2基搭載するノートはエプソンだけ。 スライド式スイッチ。うっかり切ってしまうことも。
ネットワークは内蔵しない。USBはもちろんカードスロットもない時代に苦労した。 ハードディスクは別売り。フロッピーディスクが主流の当時はそれが普通。 98PROGRESSが誇らしげ。 「インテル入ってる!」のCMが流れたのはこの頃か。486SX25MHz搭載。
縦方向が短い640×400画面。当時の日本のコンピュータ独特の画面サイズ。 購入したのは93年夏。96年8月とはあるが。 ハードディスクだけでなく、OSも別売りだった。EPSONPC専用のWindows3.1.紹介した愛機はさらに専用のWindows95にアップグレードしたもの。 640×400ドットの白黒液晶で表示したWindows95の起動画面。
ここに紹介するのは管理人の永久保存品「エプソンノートパソコンPC−486NAS」である。プログラムの仕事をしていた当時、自宅で仕事の続きをするために17万円で購入したが、同スペックのNEC PC9821Neが30万円近い価格であったことを記憶する。液晶は当時のエプソンで主流の白黒液晶であるが、オプションでカラー液晶パネルが購入、交換できた。CPUはIntel486SXという16ビットバスの廉価品であるが、32ビットバスの486DXにメーカー保証の下、自分で交換ができた。エプソンは低価格販売だけでなく、購入後も簡単にユーザの手でアップグレードできる環境を提供した。対してNEC機は液晶は交換できないし、CPUの交換はサードパーティ製品を利用しなければならないが、取り付けを失敗すれば当然保証外となる。画面表示は当時、640×400ドットというやや縦が短いサイズが主流で、もちろん日本独特の仕様。この後AT互換機を意識した640×480ドット画面、さらに800×600、1024×764ドット画面が登場するのはもう少し後になる。残念ながらアグレッシブなエプソン98互換機はWindows95まで対応した後、Windows98の登場と共に消滅した。本家NECはPC98シリーズがWindows-XPに対応できないため、Windows98機の生産を2機種に絞って細々と続けているが、マイクロソフトのWindows98のサポートが終了すれば、終焉となろう。元気な頃の日本が消えていくような気がする...


■ハードディスクを交換しちゃいました。(2003.10.14)
 1年前に買った我がフラッグシップ機NEC LavieG TypeL( PC-LG10RRXJB)の動作が、画像や動画データの増加でこころもとなくなりました。メモリが標準な上、ハードディスクの圧迫でキャッシュデータの書き込み場所が少ないことが速度ダウンの原因です。そこでメモリ増設と、ハードディスクを大きいものに交換しました。

 メモリは256MByte標準にSODIMM512MByteを追加しました。同機のメモリ追加は裏面の二つのふたの一方に空スロットがあり、そこに挿入するだけという簡単なものです。もう一方には標準メモリが挿入されていました。標準メモリといいながら直付けではないのです。仕様では最大768MByteですが、恐らく512MByteメモリをここに入れれば1GByteも可能ではないでしょうか。
 問題はハードディスクでしたが、よくあるスロット蓋をはずして入れ替えるものや、キーボードの下に収納されているものとは違い、ポイントパッドの左側に収納されています。裏面の前方に4箇所のネジがあり、これをはずす(@)ことで、アームレストカバーがめくれ、ハードディスクが現れました(A)。パッド部分下部にあたるアルミ板をはずすと、ハードディスクのコネクタ部分も露出しました(B)。コネクタと治具を新しいハードディスクに付け替え、元に戻せば完了です。取り外したハードディスクは20GByte東芝製MK2018GAPでした。OSの再セットアップをして完了。ログイン画面が出るまでの起動時間は、1分30秒かかったのが、実施後1分を切るようになりました。ただし実施前の所要時間はシステムが遅くなっている状態であり、前環境でも再セットアップ直後であればもう少し起動は早かったでしょう。
メモリ256MByte→768MByte
HDD20GByte→80GByte
の効果は、思ったほどではなく。Windows95、98の頃はメモリの増設が目覚しいスピードアップをもたらしましたが、Windows-Xpはこの程度のものなのでしょうか。取り外したハードディスクは外付けハードディスクユニットに入れて(D)USBに接続してコピーすれば、OSとアプリケーション以外の環境を実施前に戻せます。
○メモリ ノーブランド
 512MByte SODIMM144PinPC133CL3
○ハードディスク HITACHI(旧IBM)
 9.5mm80GByte IC25N080ATMR04(C)
メモリとハードディスクの購入先 ユーワークス
(結構安価です。参考まで)
○外付けハードディスクユニット センチュリー
 CAC25U2 ヨドバシカメラで購入。

 他の記事も同様ですが、当サイト記事を見ての実施に伴い発生したどんな問題の責も負いません。またこれらの作業を実施した場合、仮にうまくいってもメーカーの保証が受けられなくなりますので、その点も注意してください。


■ADSL12M使用感(2003.1.20)

 遅ればせながら流行の接続速度12MByteのADSLインターネットを導入しました。これまでの1.5Mの8倍で、月額¥100高いだけですから、ベストエフォート(速度保障するものではない)とはいえ速度に期待して導入です。Bフレッツなどの光ファイバーが普及しつつあることから、今回もNTTフレッツADSLから機器を購入せずレンタルしました。モデムタイプとルータータイプが選べましたが、モデムを従来のものと交換するだけで済む前者を選びました。実際の速度は12Mにはるかに及ばない7〜8Mですが、1.5Mタイプ当時で実測0.8M程度だったので、およそ10倍のアップが実感できほぼ満足です。(*)
 当サイトもこれの上り速度の恩恵を受けているはずですがいかがでしょうか。
 今回のモデムはMN2という機種ですが、従来のN2と違い、固有のIPアドレスを持ちます。デフォルトは192.168.1.1ですので、ブロードバンドルータと接続して、LANを分配している場合はどちらかを変更するなどしてIPが重複しないようにしましょう。

*計測値はhttp://www.bbchecker.com/を利用させていただきました。
NTTよりレンタルの12MByte対応モデム(クリックで拡大)
左 前面 プラスチッキーな本体。
右 後面 電話線、LANケーブル、ACアダプタコード。

■DVDレコーダのDVD-R作成機能(2002.12.15)


 その後、東芝DVDレコーダRD−X2を4ヶ月あまり使ってきましたが気づいた点を書きます。すでにテレビ録画で80GByteの内蔵ハードディスクはいっぱいになり、そのバックアップに追われています。内蔵ハードディスクのバックアップにはDVD-RAMとDVD-Rが利用できます。

○ハードディスク(80GByte)

 VHSの標準画質相当で約36時間。画質を落とせば100時間以上可能です。録りたい内容はまずここへ。いっぱいになったら削除か、DVD-RAMやDVD-Rへの移動が必要。

○DVD-RAM(片面4.7GByteまたは両面9.4GByte)

 ハードディスクがいっぱいになったら、ここへ移動。録画の際にハードディスクでなく直接DVD-RAMへ書き込むことも可能。削除やフォーマットにより何度も使用可能。片面タイプで標準2時間録画可能。値段が700〜800円とまだまだ高い。

○DVD-R(4.7GByte)

 RD−X2の売りである、DVD-R作成機能に使うメディアです。やはり標準2時間ですが、前出のDVD-RAMと違って、これに録画すると、一般のDVDプレーヤーで再生できます。ただし一回書き込んだら変更削除はできません。値段は400円程度ですが、書き込み失敗や編集を間違えるとそれっきりになるのでもったいない。

 テレビドラマをDVD-Rに編集収録してみます。ソースとなるハードディスクやDVD-RAMに録画したテレビドラマはコマーシャルが入ったままなので、これを編集して省きます。「チャプター作成」画面で、一本の録画内容を分割し、コマーシャルだけを省いていきます。

 編集は上記の画面でモニターしながらコマーシャルが終わった位置で、キャプチャを分割していきます。不要部分の削除、あるいは必要部分のみつまんで書き込みます。ハードディスクやDVD-RAM上でこれを再生すると、思ったようにコマーシャルが削除されていますが、なぜかDVD-Rに書き込むと、削除したはずのコマーシャルが後半から1秒ほど復活?します。よって、DVD-Rに書き込むことを目的にしている場合は、下記のように編集時にわざと1秒遅れて分割する必要があります。これはもちろんコマーシャルに限らずDVD-Rに書き込む際の編集すべてにおいて注意しないと、失敗DVD-Rの山になります。
クリックで拡大

 これらに注意をしてようやくDVD-R作成に至ります。タイトル入力からDVD-Rへのコピーまで、画面指示に従って進めていきます。コピーは1時間以上の時間を要しますが、その途中で録画予約などと時間が重なっても、どちらも問題なく実行されます。


■DVDレコーダを買っちゃいました。(2002.8.8)

 アナログのビデオデッキがテープが絡まって壊れちゃいました。そこで、今流行のDVDレコーダを購入しました。東芝HDD&DVDビデオレコーダRD−X2です。アナログビデオの廉価機が10台買える値段でしたが、○ドバシカ○ラのポイントカード還元でアナログビデオ1台分程度の現金出費でした。DVDメディアには種類がいくつかあり、どれを採用するかでメーカーは大きく分けてDVD−RAMグループとDVD−RW&Rグループに分かれます。一般のDVDプレーヤで再生できるのはDVD−Rなので、配布が目的であればこちらを選びます。また書き込み速度はDVD−RAMの方が速いためオリジナルムービーの編集では便利です。ならばその両方が利用できる機種というとかなり限られていて、この東芝のRD−X2と高級機のX1の2機種のみです(8月現在)。さらにこの製品には80GByteのハードディスクが内蔵されており、取り合えずHDDへ録画して、いいところだけをDVDへ書き込むことができます。使って気がついた点など次回リポートしていきます。

東芝
HDD&DVDビデオレコーダ
RD−X2

左はソニーの14インチテレビ
右はおなじみ旧iMACDV。
(クリックで拡大画像)

DVD-RAMメディアです。
パナソニックと東芝が採用する以外は、DVD-RW/Rが主流。この機種はDVD-RAMとDVD-Rの双方の書き込みに対応。
(クリックで拡大画像)