一畑口はスイッチバックの駅である。高い山があるわけでも多路線との接続があるわけでもないのに不思議である(*)。運転手は到着するやすばやく反対側の運転席へ移動し、ものの一分ほどで方向転換して発進する。 (*)その後の調査で以前は廃止された一畑薬師線というのがこの先にあったそうです。